自己表現の場を求めて
最近ツイッターでの詩のお話や、友人との音楽話を通じて、再び「創作」「自己表現」への情熱が湧きはじめています。
問題は主たる表現の場を「詩」にするか「音楽」にするかということ。
やっていて、楽しいのは「音楽」(楽しさの質が違うという説もあるんですけどw)。影響を受けるのも大概「音楽」。世界中の、言葉が通じない人にも届くのが「音楽」。
でも恐らく、より力を発揮出来るのが「文章」。より深く掘り下げていくことが出来るのも、多分「文章」。
価値観を揺るがすほどの影響を受けたのも「文章」だった。
そう、花村萬月さんの「ゲルマニウムの夜」は掛け値なしに美しかったし、ボードレールの「悪の華」に潜む詩情と真理に、心躍ったものだった。
どちらに比重を置くべきなのか、とても難しい所・・・
仕事がひと段落ついたら、昔みたいに美しいものを求めてフィールドワークでもしようかな。何かが見つかるかもしれない。
あ、仕事を辞めるとかそういうわけじゃ、ないんだからね!休日に散歩するだけなんだからねっ!
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