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2010/03/21

実在感の喪失

仕事の携帯からメールを送る機会があって、硬いキーを押していてなんだかとても安心してしまった。

この実在感。確かにそこにあると主張している。最近はiPhoneをつかう機会が多く、iPhoneは画面タッチ式のソフトキーボードだ。

世界はどんどん便利になっていく、それはとても素晴らしいことなんだけど、便利になり過ぎて仕組みを理解しづらくなっていく。

仕組みが理解出来ないのに物事をなすことが出来てしまう。それはどこか魔法のようで、夢の世界のようで、現実はますます実在感を喪ってゆく。

現実と夢の区別がつきにくくなり、朧げな意識の中で、当事者意識を喪っていくんじゃかいかな、なんてこれまたぼんやりと思った。

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コメント

いわゆる「ヴァーチャルな」というやつですな。

車の運転でもそう。何でも車任せになっているから、間違える。アクセルとブレーキの踏み間違いで・・・なんて、ブレーキ軽すぎるからと違うんか、と。「固さ」が違えば分かりそうだよね。

若い時は「ソフトウエア」で実現する物が、スマートで便利と思っていたけど、徐々に自分の感覚とあわなくなってきて、「ハードウエア」つまり、そこに現実にあることが大切に思えてきた。

世の中の時流に乗れない恐怖を感じていますが。

投稿: 気まま | 2010/03/21 13:13

肉体で確かに感じられる、それも重要かなあなんて最近思うわけですよ。

人間も生物の一種だから、、、

もしかしたら世界のソフトウエア化が人間の次の進化なのかもしれんけど。まあ、今現状自分としてはちょっと味気ないなあなんて感じます。

投稿: 雪月紅葉@かんりにん | 2010/03/22 18:38

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