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2007/05/20

詩:仮面舞踏祭

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題名:「仮面舞踏祭」
作者:Shine
製作日時:2007/5/20
着想など:仕事帰り、駅からの帰り道、限りなく透明で美しく、不気味な空のもと、楽しく駆ける子供らを見て、世界のおかしさと美しさの不思議に考えさせられました。10分くらいで即興で…。キモい詩でサーセンw

「仮面舞踏祭」

風 吹きすさぶ夜のはじまり
果てしなき群青
ガラスの空のもと

終わりなき夜
身のうちに秘めた
巨木の枝葉
ひらきうねりおどり。

消えかけ三日月
透明鈍く
遠いが近くで
わらいうれいわらい。

セメントの山
てっぺん付近で
あの世の魂
呆けて輝く。


 

子供ら無邪気に
駆けるを見下ろす
そは

我なり
汝なり

狂える舞台の
道化師なり。

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