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2006/02/18

2006/2/17 2002ワイン水平ティスティング

久々に行ってきました。試飲。今回飲んだのはアメリカ、ボルドー、ブルゴーニュとそれぞればらばらの地域のものです。どれもかなり旨かった。

  1. 2002 GEVREY CHAMBERTIN 1er Cru LAVAUX-SAINT JAQUES                                     /DROUHIN LAROZE ¥735
  2. 2002 CH.VALANDRAUD ¥4,095
  3. 2002 OPUS ONE ¥2,205

価格はグラス一杯の値段。あとはチーズプレートを頼みました。

まず、ドルーアン・ラローズのジュヴレ・シャンベルタン・ラヴォー・サン・ジャックから。以前デュガのラヴォー・サン・ジャックを飲んだ時は本当に幸せになれたので、否が応にも期待は高まります。
香りを嗅ぐと、ぶわっとバラのような香りが漂ってきます。よく石鹸なんかからかおってくるあの匂いを、ずっと高貴にした感じ。一口飲むと、その香りが爆発。高貴で、そして、勝利を高らかに歌い上げるかのような輝かしい華麗さが共にありました。一口飲んだあとは周りの照明がグッと明るくなったかのように感じるほどの、強烈な陶酔感が私を包みます。ジュヴレ・シャンベルタン村のワインはハズレが多いと聞きますが、今まで私は外したことがありません。というか、正直、はまってしまいそうです。たまらん。たまらんです、ハイ。

次に飲んだのがシャトー・ヴァンドロー。ミシェル・ロランその他有名人が協力して作ったシンデレラ・プレミアム・ワインだそうですが、ぶっちゃけ、「ふーん」って感じでした。確かにうまい。うまいのだけれど、なんていうか、値段ほどではないというか大騒ぎするようなもんでもないというか…ただ単に私の好みに合わなかっただけなのでしょうが。タンニン・酸ともに上品で、特徴といえば、カラメルのようなにょろっとした感触の香り。具体的に何の香りかは分かりません。とりあえず、私はオーパス・ワンの方が好みでした。
ブルーチーズと一緒に飲むと、チーズのハービーな(要するにカビっぽい)香りを柔らかくし、強烈でガサツな塩味を柔らかく包み込み、高め、美しい余韻に変えてくれました。なかなかのマリアージュ。

最後に飲んだのが、憧れのオーパス・ワン。これは、すごいワインですね。グラスから、無数の花の香りが立ち上ってきます。とりあえず、うまい!まだまだ熟成出来そうですが、今飲んでも充分にうまいワインです。カマンベールチーズ、ブルーチーズともに相性はあまりよくないかもしれません。特にブルーチーズと一緒に飲むと、ブルーチーズの強烈な個性のため、華やかにして繊細な花の香りが打ち消され、ワインがただのアルコールになってしまいました。

今回の私の満足度が一番高かったのが、価格では圧倒的に安いラヴォー・サン・ジャック。ワインは値段じゃないとはよく言ったもんだ。ボルドー赤なんかは複数のワインを混醸することによる複雑な香り・味わいが売りですが、ブルゴーニュ赤はピノ・ノワール単一種で作ることが多いから、1つの葡萄の要素を徹底的に磨き上げるスタンスなんでしょうね。今の私には、それがマッチしているのかもしれません。

最後に…この試飲を通して思ったこと。私はやっぱり赤が好き!!おいしい赤を飲むと、生きててよかったって思う。白のミネラル感や赤とは違う酸味、果実味も捨てがたいですけどね。白って方向性的には、日本酒に近い部分ありますよね。
赤ワインのような感覚が得られるお酒は、私は他に知りません。

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